スコアを更新するための必須作業!! 譜面研究!!
最近、段位道場も追加され、せっかくだから解説の記事でも書こうかなと思ったのですが、それ以前に譜面の区切り方や、〇分の区別について説明すべきかなと思い、書きました。
これを理解して叩いてるのとそうでないのでは、個人的には大きくスコアが変わると思っています。
そこで、今回は譜面研究をテーマに行っていこうと思います。
今回も動画付きです!!
精度をとるなら知っておくべき〇分の種類
太鼓の達人やっている皆さんなら8分や、16分などのワードは聞いたことがあると思います。
意味は、譜面と譜面の間隔、譜面の密度ってイメージで良いかもしれません。
自分が頑張りたい譜面がどのような作りになっているのか、予習する事が大切です!
※この後の、画像はTJAなので、少々アーケードとは異なります。
16分音符
16分は難易度の「おに」でよく見られる程よく重なっている譜面です。
これをベースに考えていきたいと思います。
8分音符
16分の半分の速度です。
よくヴァーナス(片手)で叩くことが多いです。
基本的に、この8分と、16分で譜面は構成されています
12分音符
16分音符の0.75倍の速度です。
リズム難の譜面によく見られます。
6分音符
12分音符の半分の速度です。
単音ですが、リズム崩しで急に8分中に入ってくるので、その際は意識しましょう。
24分音符
16分音符の1.5倍の速度です。
32分音符
16分音符の2倍の速度です。
最近の難しい曲に多いです。
ここまで来ると早すぎる場合がほとんどなので、ロール処理することが多いです。
他にもイレギュラーなものはありますが、大体このどれかです。
これらの音符が組み合わさって譜面になっています。
これにBPMも混ぜて考えて行きます。
BPMと○分組み合わせて研究
まず、全良狙うにあたって最初に私がWikipediaで確認するところです。
BPMとは曲のテンポを数値化したものです。
私はこれを確認して「あ、前やったあれと同じ感じか」と把握してからやります。
そして、12分や24分があれば、16分の0.75倍だからこのくらい、1.5倍だからこのくらいと言ったように考えてやっています。
伝わりにくいと思うので、具体的に説明していこうと思います💦
今回使うのはブルーの名人などにも入っているココロボです。
この曲のBPMは180。
そして下の画像の部分は16→12→24→12→8分となっています。
BPMに置き換えると、180→135→270→135→180(片手で)
毎回このように考えてからプレイしているわけではありませんが、やってみて可が出やすいなと思ったところは、このように確認することが、よくあります。
135、270だと束ね糸や、トゥーンタウンと同じくらいの速度ですね。
また、HS(ハイスピード)で見た目の譜面の間隔が実際と異なる場合もあるので、Wikipediaの譜面を参考することをオススメします。(たまに間違っていますが💦)
コンボを繋げる為にも、精度を取るためにも譜面区切り方
当たり前ですけど、譜面の難易度が上がれば上がるほど譜面は複雑になりますよね💦
そういう時は、譜面を細かく分けて単純に解釈してからやることをオススメします。
これも具体的に説明していこうと思います。
これは長くて複雑な複合がある旋風ノ舞【天】で説明していこうと思います。
見ての通り長いですね笑
ですが、これを4つずつ切り分けて考えてみましょうすると、
となります。
もちろん例外はありますが、基本的にはこのように4つずつに区切り、譜面を単純化するとかなり楽になると思います。
私も複合苦手なので、細かくわけて、感覚掴んでからやるようにしています。
16分だけじゃない複雑な譜面の区切り方
更に難易度が上がると今度は16分の複合中に24分が入り組んでさらに複雑になります…
そんな時は24分の最後の1打から区切るとうまく通ることが多いです。
複雑なナイトメアサバイバー(裏)の第二発狂を、取り上げていこうと思います。
このように複合中の24分は最後は1打から区切ると、次の16分に繋げやすくなります。
複雑な譜面でも細かく分けると意外と単純になったりどうにか出来たりします。
24分と16分以外のものが混じった複合でも、基本的には○分に変わる手前の音符から区切った方が良いです。
理由は難しいのですが、小節線に合わせてさばけるようになるので、適切なリズムで複合が叩けるようになり、精度が取りやすくなります。
とにかく、Wikiで譜面を確認し、小節線を意識して区切るのがオススメです。
しかし、どうしても複雑になればなるほど逆手は増えていくので、始めたからコンボ切ってしまったりして自己ベストにならない時などは積極的に交互を練習することをオススメします。