意外と知らない!?ハイスコアを出すための新魔改造・魔改造の原理とやり方徹底解説

知らないでやると失敗するかも…新魔改造・魔改造をする理由

「流行りだし、かっこいいからやろう」

「なんかわからないけど先端にテープ巻けばいいんでしょ」

って思ってる方が結構多いんじゃないかなって思います。

 

大間違いです。

 

新魔改造も魔改造もバチの反発を強化するためのものです。

バチの形状にベストなやり方をしないと意味がなかったり、逆に性能が落ちたり、壊れやすくなったりしてしまいます。

 

そのためまずは、新魔改造・魔改造をする理由を説明しようと思います。

マイバチで最も必要とされるのは反発力です。

この反発力は、重さとテーパーの形状で決まります。

しかし、テーパー状にするため、先端の方の重さは無くなってしまいます…

そこで、バチの無くなってしまった分の重さを補強する役割なわけです!!

 

 

 

一振り20以上出せるように!!新魔改造のやり方

新魔改造は先端の反発を強化するのに向いていると思います。

形状は本当は教えたくない!!やざせろりバチ工房のこだわりと秘密で説明したような、連打用のバチを用意します。

 

テーピングを縦に2本、バチの先端から5〜6cm下げた位置からバチの中心より少し上のところまで貼ります。

バチは軽い場合は3本貼ってもいいかもしれません。

 

次にテーピングを貼った先端の部分を隠すようにビニールテープをらせん状に巻きます。

巻く長さは、試しにロールをしてみて、この程度であれば指を痛めずに押し込めるなと感じるところまで巻きます。

感覚的なところなので、色々試して自分のベストな長さを決めるのがいいと思います。

私は基本的には2周半程度片方に巻いています。

 

 

 

ロール処理にオススメ、魔改造のやり方

魔改造はグリップを先端方まで巻くことによって全体の重さを上げる手法なので、バチ自体の反発を強化するのに向いていると思います。

こちらも本当は教えたくない!!やざせろりバチ工房のこだわりと秘密で説明したような形状のバチを用意します。

グリップをせん状に、先端の方まで巻き、仮止めをします。

試し打ちをしてみて、反発が強すぎると感じたら、グリップに位置を下げる。

足りないと感じたら、上げる。

これを繰り返して調節してベストな位置を見つけましょう!!

でも、先端ギリギリまで巻くのはNG。

5cmは木材が見えるようにしましょう。

 

私は重い木材の場合は水色、軽めの場合は赤のあたりまで巻いています。

 

 

 

 

まとめ

今回は新魔改造・魔改造を説明しました。

しかし、この手法はマイバチの形状がしっかりしていてこそ効果を発揮するものです。

また、密度がしっかりしている木材で作ったマイバチはすでに重さがあるので、やる必要がなかったり、ちょっとテープを一巻きするだけでいい場合もあったりします。

マイバチをたくさん作って、色々試し、経験値を増やしていきましょう!!