目指せ、ドキ胸900打代!! 連打のやり方とコツ

今回は、長持ちさせるための、マイバチでの基本的な叩き方!!でも説明した連打について、更に詳しく説明していこうと思います。

今回も動画付きです!!

→【目指せ、ドキ胸900打代!!連打解説動画

 

まずは、基本的なロールのやり方をおさらいしていこうと思います。

後半では、ドキ胸の連打の自己ベストごとに、できていないところと、意識して欲しいところをまとめて来ました!!

 

 

 

ロール(連打)の基礎的なやり方

ロールとは、黄色い連打でスコアを稼ぐための手段です。

マイバチを使った連打では、現在一番有効な方法です。

 

①跳ねる感覚を知る

人差し指の付け根にマイバチを乗せ、テーブルや机に乗せるように当ててみましょう。

そうすると、先端が何度か跳ねると思います。

これをたくさん反発させ、一振りで20打とか入れてしまうのがロールです。

 

②マイバチを親指と人差指で持つ。

①で人差指にマイバチを乗せた状態で、親指の第一関節で挟むようにして持ちます。

他の指は離します。

この状態で、振ると、マイバチがプラプラ動くと思います。

 

③大きく振り、面を叩く

手首のスナップを使いながら、両手を大きく振り上げます。

その後、面の左右両方に当たるように、面に振り下ろします。

 

④面にマイバチを押し付ける

①の跳ねる感覚を意識して、面にマイバチの先端を押し付けます。

この時、力を入れすぎてマイバチを強く押さえつけ過ぎないように注意をしましょう。

マイバチの先端に圧力がかかりすぎて、壊れやすくなる原因になってしまいます。

面に当たる瞬間に力を抜き、反発を伸ばすように意識できると一振りでたくさん連打が入ると思います。

基本的なロールのやり方は以上です。

 

 

連打をする上での注意点

ロールをする上で、しないほうがいいことが3点あると考えています。

 

①強く押し込みすぎない

これをしてしまうと、振動を面が吸収してしまうので、しないようにしましょう。

マイバチにもかなりの負荷がかかってしまうのでやめた方が良いです

 

②マイバチが跳ねない握り方をする(グー持ちなど)

先程説明したように、マイバチがプラプラするような持ち方でないと、反発させることができません。

上の画像のようにグー持ちをしてしまうと、マイバチが固定されてしまいます。

 

③弱く振る

ある程度強く振らないと、反発がはじめから弱くなってしまうので、しっかり振ってロールをしましょう。

 

 

 

連打の腕試し!ドキ胸の連打

連打の実力の指標となる曲があります。

それが、「ドキドキ胸キュンお祭りタイム」です。

よく「ドキ胸」と略されています。

この曲なんといっても連打が多いです。

上手い人は1000〜1060打も入れてしまいます。

しかも、いろいろな長さの連打があるので、連打の練習をするならうってつけの曲です。

 

この曲の連打の自己ベストごとに、できていないところと、意識して欲しいところをまとめて来ました!!

いろいろな方の動画を見させていただいたので、参考になるかと思います。

 

 

 

【500代】

◎できていなかった点

・握り方

・反発を使えていない

 

◎ポイント

・マイバチが跳ねるようにプラプラ動かせるように握る

・反発する感覚を掴む

 

500代の方はロールの根本的な部分が不十分であるように感じました。

先程は説明した基礎的なところを見直していけば簡単に600代になれると思います。

 

 

【600代】

◎できていなかった点

・押し込めていない(密度が低い)

・振りのロスが多い

 

◎ポイント

・先端を意識して押し込む

・黄色音符が判定枠に入るタイミングでしっかりロールをする

 

ロール自体はできるようになり、一振りの打数も入る方がほとんどでした。

しかし、ロールを伸ばしていても、密度がたくさん入らないと実際には打数は稼げません。

思い切り伸ばして20打入れたとしても、その長さで2振り24打入れるほうが打数は稼げます。

そのため、一振りどれだけ入るかより、しっかりロールである程度の打数が入っているかを確認したほうが良いです。

 

連打に振り遅れている方も多くいました。

黄色連打が来たタイミングで振るのでは遅いです。

判定枠に重なっているタイミングですでにロールをしていないといけないので、気持ち早めにロールをしたほうが良いかと思います。

 

 

【700代】

◎できていなかった点

・一振りが遅い

・一振りが弱い

 

◎ポイント

・一振りで数が入るよう意識する

・押し込みを意識する

・振りのロスを減らす意識

 

先ほど説明した密度をより意識しましょう。

一振りで9以下をなくし、しっかり一回のロールである程度の打数を入れることを意識しましょう。

また、一振りがたくさん入ったとしても、振る速度が遅いとその分ロスが生まれます。

ロールは連続で何度かするので、その間のロスは減らす意識をした方が良いです。

 

 

 

【800代】

◎できていなかった点

・密度が悪い

・押し込みと振りが弱い

・力がうまく抜けていない

 

◎ポイント

・500〜700代で説明したことを更に意識する

・先端の跳ねを意識する

・面にバチが当たる瞬間に力を抜く

 

今まで説明してきたことを全部意識してやることです。

また、全体的にできるようになってきたら、マイバチが面に当たる瞬間に力を抜いて反発を殺さないようにする感覚も掴んだ方が良いと思います。

私はこれができていないので苦戦しています💦

 

最後に追加で一つポイントがありました。

ロールの際に左右で少しタイミングをずらすと良いらしいです。太鼓の達人の筐体って同時押し判定が反応しない仕様になっています。

そのため、同時押判定で2打分叩いていたとしても、1打分しか反応しないパターンがあります。

私はそこまで意識していないけど、一打でも伸ばしたいということであれば、片隅に入れておくと良いと思います。

 

今回の説明は以上になります。

そして、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします!!