
第六天魔王

全良 : 星10 152譜面
段位道場 : 黄 青達人
連打 : ドキ胸970打
太鼓番:347909786909
今回は、難易度の高い譜面で必要になってくるシングル(普通に叩く)を速く、叩き方を解説していこうと思います。
とかいう私も、最上位できるほど速くはないですけどね()
この動画と一緒に見るとよりわかりやすいと思います!
【長持ちさせるための、マイバチでの基本的な叩き方!!】
シングルと言っても、2つの種類があると考えています。
継続力
チャーリーダッシュ、冷凍庫、≠MMなどのBPM220〜270くらいの速度の複合で一定の速度を維持して叩き続ける力です。
瞬発力
最近の譜面でBPMが300近くあるような最近の曲で一瞬速く叩く力です。
瞬発力はロール処理でカバーできることが(※今のところ)ほとんどなので、個人的には継続力が重要だと思っています。
叩き方でも大きく分けて三種類あると思います。
①手首
手首のスナップで叩くやり方です。やざせろりはこのやり方です。
一番やりやすいやり方ではあるかなと個人的には思っています。
②指(フィンガーストローク)
ドラムでも実際にある技法らしいのですが、叩いたときに返って来たバチの反発を指の腹で押してまた叩くと言う感じです。へしきが完全にこれですね。
これは、動画見てもらった方がわかるかと思います。
③腕
腕で振って叩くやり方です。このやり方の人が近くにあまりいなかったので、詳しくは書けませんが、少し手首を使って腕全体で叩く感じだと思います。
どのやり方でも共通して言えるのは、叩いて返ってきた反発を利用して、また叩く感覚でやることがいいと思います。そうすると、余計な力を使わなくなるので、体力が持ちやすくなると思います。特に手首と指でやる人は、意識したほうがいいと思います。
曲の合間にひたすら練習する。
演奏が終わって、クリア演出している時などに、空打ちでひたすら叩くとかするのは、ありだと思います。私はよくやっていますね。
BPMの速い曲をやる。
実際に難しい曲を演奏して、速度に慣れるのも大事だと思います。
シングルの継続力と瞬発力の練習になりそうな曲集めてみました。
参考にしてみてください。
◎継続力
チャーリーダッシュ、≠MM、冷凍庫、まださいたま2000、BLAZING VORTEX裏、ouroboros -twin stroke of the end- など
これも追いつかない場合は、濃紅、SAMURAIインザレイン、Angel haloなどの超複合が多いBPM220くらいの曲やるのもありだと思います。
◎瞬発力
幽玄ノ乱、第六天魔王、リベリオン、まださいたま2000、束ね糸、χ談、スーハー2000、彼は誰時の誘惑裏、Hurtling boys など
ここに書いてあるの以外にも速い曲はたくさんあるので探してトライしてみてください!!
特に最近は地獄のように☆10出るので練習にはなると思います。(白目)
ただこれをやるだけではなくて、その使っている部位を意識して、練習することが大事だと思います。
あとは、上手い人の手元動画を参考にして、真似してみたり、自分に合うやり方を探していくことが重要だと思います。
今回は、長持ちさせるための、マイバチでの基本的な叩き方!!でも説明した連打について、更に詳しく説明していこうと思います。
今回も動画付きです!!
まずは、基本的なロールのやり方をおさらいしていこうと思います。
後半では、ドキ胸の連打の自己ベストごとに、できていないところと、意識して欲しいところをまとめて来ました!!
ロールとは、黄色い連打でスコアを稼ぐための手段です。
マイバチを使った連打では、現在一番有効な方法です。
①跳ねる感覚を知る
人差し指の付け根にマイバチを乗せ、テーブルや机に乗せるように当ててみましょう。
そうすると、先端が何度か跳ねると思います。
これをたくさん反発させ、一振りで20打とか入れてしまうのがロールです。
②マイバチを親指と人差指で持つ。
①で人差指にマイバチを乗せた状態で、親指の第一関節で挟むようにして持ちます。
他の指は離します。
この状態で、振ると、マイバチがプラプラ動くと思います。
③大きく振り、面を叩く
手首のスナップを使いながら、両手を大きく振り上げます。
その後、面の左右両方に当たるように、面に振り下ろします。
④面にマイバチを押し付ける
①の跳ねる感覚を意識して、面にマイバチの先端を押し付けます。
この時、力を入れすぎてマイバチを強く押さえつけ過ぎないように注意をしましょう。
マイバチの先端に圧力がかかりすぎて、壊れやすくなる原因になってしまいます。
面に当たる瞬間に力を抜き、反発を伸ばすように意識できると一振りでたくさん連打が入ると思います。
基本的なロールのやり方は以上です。
ロールをする上で、しないほうがいいことが3点あると考えています。
①強く押し込みすぎない
これをしてしまうと、振動を面が吸収してしまうので、しないようにしましょう。
マイバチにもかなりの負荷がかかってしまうのでやめた方が良いです
②マイバチが跳ねない握り方をする(グー持ちなど)
先程説明したように、マイバチがプラプラするような持ち方でないと、反発させることができません。
上の画像のようにグー持ちをしてしまうと、マイバチが固定されてしまいます。
③弱く振る
ある程度強く振らないと、反発がはじめから弱くなってしまうので、しっかり振ってロールをしましょう。
連打の実力の指標となる曲があります。
それが、「ドキドキ胸キュンお祭りタイム」です。
よく「ドキ胸」と略されています。
この曲なんといっても連打が多いです。
上手い人は1000〜1060打も入れてしまいます。
しかも、いろいろな長さの連打があるので、連打の練習をするならうってつけの曲です。
この曲の連打の自己ベストごとに、できていないところと、意識して欲しいところをまとめて来ました!!
いろいろな方の動画を見させていただいたので、参考になるかと思います。
【500代】
◎できていなかった点
・握り方
・反発を使えていない
◎ポイント
・マイバチが跳ねるようにプラプラ動かせるように握る
・反発する感覚を掴む
500代の方はロールの根本的な部分が不十分であるように感じました。
先程は説明した基礎的なところを見直していけば簡単に600代になれると思います。
【600代】
◎できていなかった点
・押し込めていない(密度が低い)
・振りのロスが多い
◎ポイント
・先端を意識して押し込む
・黄色音符が判定枠に入るタイミングでしっかりロールをする
ロール自体はできるようになり、一振りの打数も入る方がほとんどでした。
しかし、ロールを伸ばしていても、密度がたくさん入らないと実際には打数は稼げません。
思い切り伸ばして20打入れたとしても、その長さで2振り24打入れるほうが打数は稼げます。
そのため、一振りどれだけ入るかより、しっかりロールである程度の打数が入っているかを確認したほうが良いです。
連打に振り遅れている方も多くいました。
黄色連打が来たタイミングで振るのでは遅いです。
判定枠に重なっているタイミングですでにロールをしていないといけないので、気持ち早めにロールをしたほうが良いかと思います。
【700代】
◎できていなかった点
・一振りが遅い
・一振りが弱い
◎ポイント
・一振りで数が入るよう意識する
・押し込みを意識する
・振りのロスを減らす意識
先ほど説明した密度をより意識しましょう。
一振りで9以下をなくし、しっかり一回のロールである程度の打数を入れることを意識しましょう。
また、一振りがたくさん入ったとしても、振る速度が遅いとその分ロスが生まれます。
ロールは連続で何度かするので、その間のロスは減らす意識をした方が良いです。
【800代】
◎できていなかった点
・密度が悪い
・押し込みと振りが弱い
・力がうまく抜けていない
◎ポイント
・500〜700代で説明したことを更に意識する
・先端の跳ねを意識する
・面にバチが当たる瞬間に力を抜く
今まで説明してきたことを全部意識してやることです。
また、全体的にできるようになってきたら、マイバチが面に当たる瞬間に力を抜いて反発を殺さないようにする感覚も掴んだ方が良いと思います。
私はこれができていないので苦戦しています💦
最後に追加で一つポイントがありました。
ロールの際に左右で少しタイミングをずらすと良いらしいです。太鼓の達人の筐体って同時押し判定が反応しない仕様になっています。
そのため、同時押判定で2打分叩いていたとしても、1打分しか反応しないパターンがあります。
私はそこまで意識していないけど、一打でも伸ばしたいということであれば、片隅に入れておくと良いと思います。
今回の説明は以上になります。
そして、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!!
今回は太鼓の達人に慣れてきて、可の数を意識したり、全良を目指したいと思っている方に力になればと思い書きました。
今回も動画あります!
まず、自分が得意な速度を見つけましょう。
リズムと判定枠に合わせて叩く練習をするわけなので、やはり自分がやりやすい速度の方が可の数も減りやすいですし、楽しいと思います。
見つけ方は、難易度の低い曲で「この曲は可が出にくいな」と思った曲のBPMを、Wikipediaで調べてみましょう。
そのBPMがあなたの得意なテンポということになります!
得意なBPMを見つけたら、そのBPMに近い曲を、可を1桁狙う、全良するなど目標を立て、プレイをしましょう!!
そして、徐々にこのBPMを得意な数値から少しずつ離して、可1桁や、全良を狙うことをオススメします。
私の場合は、BPM170程度が得意だったので、PaPaPa Loveやさくらんぼ、オリオンをなぞるなどをやりました。
その後、ネタ切れになり、徐々に低速の譜面もやるようになりました。
このようにやっていくと、できるBPM幅が広がっていくので、自然とどの速度でもある程度精度が取れるようになるかと思います。
これをひたすら続けていくと、個人的にはかなり地力がつくと思います。
ノーツ数が少なく、精度がとり易い単純な曲を近いBPMごとにまとめてみました。
何からやればいいか見つからない方は参考にしてみて下さい。
【BPM120~129】
ゲラゲラポーのうた(120)
ようかい体操第一(125)
友よ~この先もずっと…(127)
人生ドラマチック(128)
GLORIOUS RO@D(128)
N@STERPIECE(128)
【BPM130~139】
僕らの世界にダンスを(130)
黒い猫の歌(132)
ダンシングヒーロー(132)
RPG(135)
シンクロニシティ(136)
Be The One(136)
あなたに恋をしてみました(137)
色は匂えど散りぬるを(138)
【BPM140~149】
よく遊びよく学べ(140)
おどるポンポコリン(140)
未来コネクション(143)
ココロ転がせっ!(144)
ここたまハッピ~パラダイス(147)
真夏のSounds good!(148.2)
【BPM150~159】
くまもとサプライズ!(150)
Walking Through The Towers(150)
ソウルキャリバーⅡ(150)
創聖のアクエリオン(151)
アローラ!!(153)
恋はみずいろ(154)
恋(158)
【BPM160~169】
さちさちにしてあげる♪(160)
キミに100パーセント(160)
ダン・ダンドゥビ・ズバー!(160)
月に叢雲花に風(160)
インベーダーインベーダー(160)
もったいないとらんど(160)
ファッションモンスター(160)
怒りをくれよ(160)
ソラのミチシルベ(160)
天体観測(163)
Butter-Fly(165)
君の知らない物語(165)
ドキドキ恋の予感!?(165)
マーブルハート(166)
ゲッタバンバン(167)
PaPaPa Love(169)
【BPM170~179】
Mulberry(170)
さくらんぼ(170)
自分REST@RT(171)
MANKAI☆開花宣言(172)
Let’s go!スマイルプリキュア(172)
We can!! HUGっと!プリキュア(172)
ドリームパレード(172)
動物戦隊ジュウオウジャー(172)
SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード(174)
友情ぽっぷ(174)
READY!!(174)
ワンダーモモーイ(175)
お願い!シンデレラ(175)
Dokkin◇魔法つかいプリキュア!(176)
ロックン・ハート!(177)
ミラクル☆トラベル(178)
Star!!(178)
GOIN’!!(178)
キミとボクのミライ(178)
明日も(179)
crossing field(179)
【BPM180~189】
嘘(170-180)
虹(180)
それは僕たちの奇跡(180)
キラメキラリ(180)
見たこともない景色(181)
オリオンをなぞる(182)
ONLY MY NOTE(182)
タイムトラベラー(182)
久遠の夜(185)
Heavenly Visitor(188)
LUCKYSTAR(188)
【BPM190~】
Reason!!(190)
アンパンマンのマーチ(192※)
超絶☆ダイナミック!(192)
Fly away(200)
見ての通りBPM160〜180は曲数自体も多いので、できるようになった方が良いと思います。
今回の内容を参考にして、全良目指して頑張ってみてください!!
最近、段位道場も追加され、せっかくだから解説の記事でも書こうかなと思ったのですが、それ以前に譜面の区切り方や、〇分の区別について説明すべきかなと思い、書きました。
これを理解して叩いてるのとそうでないのでは、個人的には大きくスコアが変わると思っています。
そこで、今回は譜面研究をテーマに行っていこうと思います。
今回も動画付きです!!
太鼓の達人やっている皆さんなら8分や、16分などのワードは聞いたことがあると思います。
意味は、譜面と譜面の間隔、譜面の密度ってイメージで良いかもしれません。
自分が頑張りたい譜面がどのような作りになっているのか、予習する事が大切です!
※この後の、画像はTJAなので、少々アーケードとは異なります。
16分音符
16分は難易度の「おに」でよく見られる程よく重なっている譜面です。
これをベースに考えていきたいと思います。
8分音符
16分の半分の速度です。
よくヴァーナス(片手)で叩くことが多いです。
基本的に、この8分と、16分で譜面は構成されています
12分音符
16分音符の0.75倍の速度です。
リズム難の譜面によく見られます。
6分音符
12分音符の半分の速度です。
単音ですが、リズム崩しで急に8分中に入ってくるので、その際は意識しましょう。
24分音符
16分音符の1.5倍の速度です。
32分音符
16分音符の2倍の速度です。
最近の難しい曲に多いです。
ここまで来ると早すぎる場合がほとんどなので、ロール処理することが多いです。
他にもイレギュラーなものはありますが、大体このどれかです。
これらの音符が組み合わさって譜面になっています。
これにBPMも混ぜて考えて行きます。
まず、全良狙うにあたって最初に私がWikipediaで確認するところです。
BPMとは曲のテンポを数値化したものです。
私はこれを確認して「あ、前やったあれと同じ感じか」と把握してからやります。
そして、12分や24分があれば、16分の0.75倍だからこのくらい、1.5倍だからこのくらいと言ったように考えてやっています。
伝わりにくいと思うので、具体的に説明していこうと思います💦
今回使うのはブルーの名人などにも入っているココロボです。
この曲のBPMは180。
そして下の画像の部分は16→12→24→12→8分となっています。
BPMに置き換えると、180→135→270→135→180(片手で)
毎回このように考えてからプレイしているわけではありませんが、やってみて可が出やすいなと思ったところは、このように確認することが、よくあります。
135、270だと束ね糸や、トゥーンタウンと同じくらいの速度ですね。
また、HS(ハイスピード)で見た目の譜面の間隔が実際と異なる場合もあるので、Wikipediaの譜面を参考することをオススメします。(たまに間違っていますが💦)
当たり前ですけど、譜面の難易度が上がれば上がるほど譜面は複雑になりますよね💦
そういう時は、譜面を細かく分けて単純に解釈してからやることをオススメします。
これも具体的に説明していこうと思います。
これは長くて複雑な複合がある旋風ノ舞【天】で説明していこうと思います。
見ての通り長いですね笑
ですが、これを4つずつ切り分けて考えてみましょうすると、
となります。
もちろん例外はありますが、基本的にはこのように4つずつに区切り、譜面を単純化するとかなり楽になると思います。
私も複合苦手なので、細かくわけて、感覚掴んでからやるようにしています。
更に難易度が上がると今度は16分の複合中に24分が入り組んでさらに複雑になります…
そんな時は24分の最後の1打から区切るとうまく通ることが多いです。
複雑なナイトメアサバイバー(裏)の第二発狂を、取り上げていこうと思います。
このように複合中の24分は最後は1打から区切ると、次の16分に繋げやすくなります。
複雑な譜面でも細かく分けると意外と単純になったりどうにか出来たりします。
24分と16分以外のものが混じった複合でも、基本的には○分に変わる手前の音符から区切った方が良いです。
理由は難しいのですが、小節線に合わせてさばけるようになるので、適切なリズムで複合が叩けるようになり、精度が取りやすくなります。
とにかく、Wikiで譜面を確認し、小節線を意識して区切るのがオススメです。
しかし、どうしても複雑になればなるほど逆手は増えていくので、始めたからコンボ切ってしまったりして自己ベストにならない時などは積極的に交互を練習することをオススメします。
前回も1度コラムで新魔改造、魔改造のやり方について説明したのですが、今回は、見た目を良くするアレンジ方法や、グリップを綺麗にまく方法なども含めて説明していこうと思います!
今回も動画があります!!
グリップを巻くとシワが入ってしまう、上手く巻けないという方のためにオススメの方法があります。
①マイバチの先端をお腹に当てる
②グリップをマイバチの底の部分からクルクルと回して上にあげていく
この時、少しグリップを引っ張りながら巻くとシワもなく綺麗に巻けると思います!
また、グリップを巻いた時に同じ間隔で螺旋に出来てるから確認しながら巻くと、より綺麗に見えると思います!
皆さん基本的にはテニスグリップを使用されていると思いますが、結構種類があるのでどれがいいか迷う方もいるのではないでしょうか?
そこで、周りでよく使われているグリップを3つ紹介したいと思います。
①HLCグリップ
Amazonで販売されている、60個で4000円~5000円というグリップです。
周りでは、これが一番使われています。
スポンジのような弾力があるので、持ち手の部分を柔らかくしたい方はオススメです。
しかし、私の知る限りですと、単品で販売されていませんので、友人と割り勘で買うといいかと思います。
②GOSEN
こちらも主にAmazonで販売されているグリップです。
GOSENはHLCグリップとは対照的で布っぽく、固いグリップなので、持ち手の部分を固くしたいという方にはオススメです。
③YONEX
テニスグリップといえば有名です。
色も、グリップの種類も豊富でその人に合ったグリップがあると思います。
しかし、値段が高いので、中に巻くには勿体無いかもしれないですね💦
マイバチのグリップは重ねてまいたり、折れてしまって取り替えたりすることがよくあるので、安いものを使った方がコスパがいいと思います。
その点で、ハオグリップとGOSENグリップは、Amazonなどで安く販売されているため、まとめて買い、使い回しするのがベストだと思います。
新魔改造・魔改造とは、テーパー状にした事によって、マイバチの軽くなってしまった先端をテープやグリップで補い、反発力を上げる加工方法です。
木材の密度や形状によって、適さない場合もあるので、一概には言えないのですが、マイバチによっては大きく性能が上がる場合もあります。
しかし、知っておいていただきたいことは、重さを追加すればするほど、負荷がかかるので、マイバチが割れやすくなってしまいます…
長持ちさせたい場合は、気をつけた方が良いと思います。
これは私の考えですが、バチの先端の反発を上げるにはこの加工が一番だと思います。
そのため、連打を頑張りたい方は細い形状のマイバチを用意し、この加工にすることをオススメします。
(1)先端から5cmより下の位置にテーピング(太さ1.8がオススメ)をバチの中心より上のあたりまで貼ります。
同じように反対側にも貼ります。
(2)ビニールテープをテーピングを貼った位置から2週程度巻きます。
ここで反発を何か軽く叩いて確認しながら、巻く量と位置を調整することをオススメします。
(3)完成
マイバチが太めであったり、既に重ければ、ビニールテープのみでもいいかと思います。
私はシンプルなのも好きなのでこうしてます。
こちらはどちらかというと、マイバチ全体の重さを追加してバチ自体の反発を上げることに向いていると思います。
ロール処理頑張りたい方にはオススメです。
(1)グリップを普通に巻く
グリップを1,2枚分をよくあるマイバチのように巻く。
(2)グリップを上まで巻く
最後の1枚を先端近くまで巻く。
新魔改造と同じように反発を叩いて、確認しながら、巻く位置を調整しましょう。
しかし、上まで巻きすぎても、先端に負荷がかかりますので、5cmは残すようにしましょう。
(3)完成
もう片方も同じように巻けば、一番上の背景が白の魔改造のようになると思います。
やざせろりがハマっている巻き方です(笑)
性能は、魔改造と同じです。
やり方は、先程の魔改造とは逆の工程で、先にグリップを上まで巻いてしまってから、残りを普通に巻くだけです。
色の組み合わせ次第では、かっこよく仕上がります!
マイバチのアレンジで気をつけて欲しいことが2点だけあります。
①先端に近いところに巻かない
先端から近いところに巻いてしまいますと、先端への負荷が大きくなってしまうのでやめた方がいいです。
最低でも先端から5cm下がいいかと思います。
②テープを巻き過ぎない
テープを巻きすぎると重さで先端に負荷がかかりすぎてしまい、先端に巻くのと同じように負荷がかかってしまいます。
私は普段は2周で、多くても3週くらいで抑えています。
このような加工やそれ以外にも、マイバチに大きく負荷がかかる扱いをされてしまいますと、やざせろりバチ工房での購入の商品でも保証書の対象外になってしまいます。
お気をつけください。